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風と戯れて・・・ 風が運んでくる様々な記憶を、心の眼で感じ撮る・・・ まだ見ぬ、自分との出逢いを求めて・・・

僕の宝は足と友   渡利 真 

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 2013年9月1日、発行・・・・やっと、やっとたどりついた出版!

 この本のもとになった【五体不満足は大満足】は、
 望くんだけに焦点をあてるのでなく、彼をとりまく愉快な仲間たちはもちろん、
 彼に関わった先生方やご両親の思いがたくさん見える。
 
 読んでいて楽しいのである。

 この出版にあたり、最後の表紙の写真の色で、思いもかけぬ苦戦をした。
 本の中の写真はモノクロ化されるだけで、こちらがきっちりと写真を送ればそれでいいのだが、
 表紙は印刷上、ファイル転換の必要もあり、手をださないでそのまま送ればいいと思っていいたのがあまかった・・・心中、iPhoneで撮ったものがレタッチできるのだろうかとういう不安もあったけれど。
 夏休みや、作者が海外出張することも重なって、7月出版が8月になり・・・
 
 悩みに悩んで、FBにアップすると、
今まで、ほんの少しのわたしの苦戦を必ず察知して手をかしていただいた方から、
たいへん心配され、納期も考え・・・ご多忙にもかかわらず、すぐにデータのやりとりで
印刷業者のことも考慮してレタッチしてただいた。

渡利さんから、その方へのメールの返信に

「何より…

渡利さんの望くんへのお気持ち、そして望くんのあるがままの生活を伝える本を飾る大事なお写真に

多少でもボクの知識が役に立つ事が出来た事に、今とても充実した気持ちを感じています。」


 なんて、ステキな方なんだろう・・・

 望くんも、本をみて、「表紙をやりなおしたんすか?」と鮮明さに喜んでいたという。


 ここのところ、母の手術後の経過がよくなくて、
 朝から、検査・・・もう、神様がのこしてくれた時間はオワリなのかもと
 自分に言い聞かせている。

 母は、ワタシが障害者になったとき、ずっとついて歩いてくれた・・
 オワリであろうとなかろうと、
 自分のまわりにいてくださる素晴らしい方たちに
 いつも「ありがとう」と「笑顔」でいたい。
 明日、わたしの足の装具が完成する・・・北海道フォトが終わってボロボロになった装具を
 再び、つけることをサボっていた・・最近は腰の靱帯まで傷んできた。
 自分が悪い。
 自分をダイジにできなくて、人をダイジにできるわけがない。
 

 販売については、また後日お知らせいたします。

 
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「僕の宝は足と友」   渡利 真さん出版に向けて

望くん
表紙 原画

 FACEBOOKに、表紙の印刷の色でアップしたのは、原画を入稿した最初の色より、あまりにも酷いので、
やり直しをしてもらったものです。それも、もっと酷かった・・・

 ほんとうは、あのアップのときは、たいへん悩んでいたのです。
 このままでは、表紙だけみて、無視される本になるだろうと・・・

 原画が、このアップ。IPHONE5で撮ったもの。
 NHKが取材にこられて、足だけ撮影されたときに、記念に?とふざけて、
友達にIPHONEで撮ってもらったのです。けっこう、おかしな顔して、自由な感じ・・
いわゆるスタジオ撮影で、なかなかできない彼の自由さがあったのです。

 彼は、小さいときから、こんなふうにアッケラカンと足をみせていたわけでなく、
小学校のときは、着替えるときは厭そうにかくれて着替えていたそうな・・・
こんなにアッケラカンとなっていったのは、まわりの人々が、障害がある、ない、関係なく
彼と普通に過ごした日々のなかで、自由になっていったことを知りました。

 でも、最初、これを表紙に使うと聞いたときは・・・え??いいの??

 なんだか、ワルイことしているような感覚・・みてはいけないものを見てるっていうのか、人のプライバシーを無理矢理ひっぱがしたような・・・

 でも、この写真を使って本の帯などのバランスとか考えているうちに、
 自分の、この写真でいいの?の感覚が、彼がなかなか、着替えをしない、厭そうな顔をさせてきたのではと気がついたんです。

おもしろいことに、この写真が表紙になれば、帯がつく、すると、足の部分が見えない・・そのことに
「え~~~~、僕の足、見えないやん~~~」と望くん・・・笑いました!

 もう、彼の足がみえていることも全然違和感なく、写真のあり方だけに専念し、
表紙に関しては、製本会社の方がちゃんと色出ししてくれると思い、何もレタッチせず入稿したので、
手をぬいたのかなと言う思いが、フェイスブックでの表紙変遷のアップでした・・・

 CAFE LATTE時代から、自分がほんとうに困ったときに、
どんなに多忙でも助けてくださったことがありまして・・・今回も、また、
お忙しいのに心配してくださって、助けていただきました。
ほんとうにありがとうございました!!

 また本が出版されれば、ご覧くださいね。
(このブログでアップしたのは、原画で表紙ではありません)

 ハービー山口さんが、今日のツィートで
「どんな状況であっても、写真家は希望という一篇の詩をファインダーのなかに
思い描かなければならない」」とありました。

 シャッターをきるだけでなく、レタッチ、プリント、最後まで手を抜かないことも、
その人を大切にすることと同じことであり、「希望」の表現なんだと改めて実感。



 母のこともあって、カメラは今までの100分の1ぐらいしかできないだろうし、
だから進化しないだろうけれど、それでもいいから、大切なことをブレさせないでいけたらいいな・・・

 皆さんに感謝!!

 渡利さんこと、ゆりちゃんもよくねばってくれました!!

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